営農型太陽光発電に関して

営農型太陽光を土曜日、チバニアン兼業農学校で講義を行いました。約2時間の講義です。現状の問題点は、固定買取制度の金額が11円と一時期に比べ、かなり減っていることで収益が取りづらくなっていることかと思います。ただ業者としては、以前の収益を前提とした見積りを持ってくるため、結構厳しい額となってしまいます。

営農型太陽光に関しては、兼業就農者でもきちんと耕作をすれば運営し、収益化が可能なため、継続しやすい事業だと思います。また価格が下がったとはいえ、ほぼ下限に近い額なので、ここから事業を目指す方々にとっては、これ以上の低減が考えづらく、事業化の計画が立てやすい傾向にあることは、唯一よい点かと思われます。

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