食糧危機と自分の自給率をあげること

外国人の給料事情、世界の平均年収ランキング!世界一はどこで日本は何位?

為替の問題もあるだろうが、日本の給与事情は非常に悪いですね。スペインやイタリアにも負け、韓国にも負けてしまったという事実は、我々世代には衝撃的です。

また恐ろしいのが、これが一時的ではなく、今後も下落傾向にあることです。そもそも上がっていく要因がなかなか考えづらい。

まあ、とはいっても他人の芝生は青く見える、また上を見ればきりがないということもあって、別に比べる必要はないと思うのですが、よく言われるには、これから起こりうる食糧危機の問題です。

この危機が起こる理由の一つに、地球の温暖化による異常気象があります。異常気象自体、毎年毎年、100年に一度のとか、今世紀最大とか、数年前千葉に100年に一度が来た後に、今世紀最大が来たので不謹慎ながら少し笑ってしまいました。全米が泣いたような映画の煽りみたいですね。しかし笑いごとではないです。これが今後、世界中で頻発した際に、自給率が低い日本がどうなるのかという問題があります。また日本は少子高齢化で人口減少社会ですが、世界的には人口爆発が起きています。

このような世界の食料事情的に望ましくない状況から、せめて財力さえあれば、解決できるのでしょうが、それもこの状況では我が国は厳しくなるのではないかと考えられます。しかしながら国もある程度食料を備蓄しているので、数週間単位で食料危機は考えられないでしょうが、いわゆる買いだめが起こり、巷ではスーパーで何も買えないという現象が起こりえます。

なぜこのようなことが起こるかという理由の一つに通常家庭は、一般流通以外に食料を確保する手段がないということがあげられます。食料は生きていく上でお金よりも重要なものですから、いざ得られる手段がなくなれば、買いだめをいくら禁止しても欲しくなるのが人情です。

考えてみれば、実際の食料危機ではなく、国民全体の買い占めによる食料不足及び現状の飲食レベルを守れないという意味での食料危機ではないかと思うのです(近い将来においては)

大災害時にも同様のことが考えられます。特に南海トラフなどで一気に首都圏壊滅にでもなれば、食料移送が寸断され、ここでも短期的な食料不足が起こります。

ここで一番提案したいのは、ソ連崩壊の際の食料危機を救ったダーチャといわれる菜園付き小屋。ドイツではクラインガルデンと言われ、日本でも農地法上許可されている。耕作放棄地が増えていく中、この小屋付き菜園が増えてはいない。

千葉煮餡では、市民農園法に基づいた小屋付き菜園の所有を生徒に勧めている。特に兼業農家が初期投資が低く建設ができるのが、小屋ではなく、グランピングテントではないかと思っている。

いつも言っているが、日本の食料自給率を上げることは一農家の責任ではない。まずは食糧危機を嘆くよりも、自分や家族の自給率だけを100%を実現させることなのだヨ
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