地球温暖化 VS 兼業農家

昔、島の小学校の図書館で、「ジョン・レノン対火星人」というタイトルを見つけ、なんかキッチュだなうと子供心に思ったヨ。そこでこのタイトル。兼業農家ってそれほどのもんなん?と。

そう思った理由が、今日生徒から紹介された映画を見たことによる。NetFlixで放映されている「KISS THE GROUND」この映画によると現在の地球温暖化の原因の一つに土壌の問題があるという。再生可能エネルギーも排出を防ぐためにはよいが、排出後の二酸化炭素を吸い込むことはできない。また農薬を前提とした慣行農法は、温暖化を促進し、不耕起による原始農法?と放牧こそが、地中に二酸化炭素を固定化するらしい。

いやはや、ここ数か月、兼業農家には不耕起だ!放牧だ!と一人誰の賛同も得ないまま叫び続けてきたが、面白いように映画で賛美されていたよ。ぐれた50歳校長が、50歳のグレタになれるかも?あ、なれんか。。d[×´ω`]/

つまり単純な耕作放棄地よりも放牧を経た土壌の方がバクテリアなども増え、持続可能だそうだ。当たり前だけれど、まず生計を立てようとなると慣行農法が無難だが、兼業農家は収入的、時間的余裕があるので、一度や二度の失敗ではくじけない。その点を考慮すると今まである意味、就農を認めれなかった兼業農家の人たちが、ブレーメンの音楽隊のように集まって、専業の人が放棄した農地を変えていくのは痛快だネd[×´з`]v

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