「本業農+」半農半Xや兼業農家ではない

当校が講座で教えることをなんといおうかといろいろと検討して、半農半Xや兼業農家という言葉も考えたが、果たして、それが的確な言葉かというとそうでもないと思う。

半農半Xだと100%を農とXで割るイメージであり、兼業農家は、どちらかというと世襲で、田畑を背負ったイメージがあり、積極感に乏しいよね。

そこで、何が一番いいかということで、「本業×農」なども考えたが、かけちゃだめだよねということで正確には、「本業農+」という呼称が的確ではないかと思う。これは「+農」でもよいのだが、それでは、「農」がプラスされるだけで、家庭菜園、自家消費イメージになってしまう。

日本語の特性を考え、「農+」にすると「+」が前の「農」にもかかるし、その後ろにある「(空白)」にもかかるように読めるので、「本業」に農的要素の副業をかさねるということになるのではないかと思う。

定義的には、本業は当然のこと、農的ビジネス要素(単純にいうと6次産業化)を加味し、本業のマイナス(都会暮らし、通勤)などから+に転じるという意味を持たせたよ。(いい奴か、俺は)

追記:もしかしたら半農半x意識しすぎての「本業農+」かもしれない。「農+」でどうでしょう。

当校のコンセプトは、今後「本業農+」ということでいきますね。

追記:半農半Xを意識しすぎたかもね。「本業農+」ではなく、もう単純に「農+」でどうでしょう。本業当たり前だから。

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