ブラックジャック先生と税理士先生

以前からご案内していたように、先週の土曜日に農地のブラックジャック先生に講義を3時間みっちりと頂き、あまりの生徒の質問の多さに、それでは終わり切れず、30分延長の上、次回の講義が決まりました。次回は具体的に営農計画を添削してもらえるということで、とても楽しみです。

しかし過去100名以上を就農させてきたという触込みでしたが、まさにその通り。ありとあらゆる就農への解決方法を伝授頂きました。さすがこの道30年のキャリアは伊達ではないです。兼業就農に限らず、農地法3条における就農は、簡単そうに見えて簡単ではないのも事実ですが、この人の「神の手」にかかれば、千葉県全域のみならず、全国でも就農が可能となるでしょう。さすがにお立場上、お名前など公開できないことはご了承ください。当たり前だけれど、ネットにでていることが全てではないだよねσ[×´∀`]σ

さてもう一人の川合先生の税金に関する授業は、昨日補講の水曜スペシャルにて実施。川合さんは、自身も鶏卵農家として事業を行いながら税理士の兼業を行っている。いわゆる兼業農家の先達です。こちらもネット上で詳しく書くわけにはいかないのだけれど、20年間会社社長を続けてきたのだけれど、サラリーマンの個人事業主化による各種スキームは、目からうろこの連発でした。こういう日々の学習を続けていくことにより、正しい節税や経理を学ぶことができるのだネ。

話は変わるけれど、近県某行政の農政課長と話をする機会が昨日ありましたが、当方の生徒の意識調査や職業などの大まかなデーターをお伝えすると一度視察に来たい、説明を農業委員会事務局にして欲しい旨提案頂きました。そのため、兼業就農者を呼び込むメリットを資料にまとめているのだけれど、実はこの人たちこそ、疲弊する農業界の救世主になるのではないかと思っているヨd[×・ェ・]/

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