睦沢町耕作放棄地解消授業

元々の耕作放棄地の状態

今日、16日は朝から茂原市の農地から睦沢町の農地まで回りまして、耕作放棄地解消授業を日本農業実践学園籾山校長より受けましたd[×・ェ・]/

午前中の授業で、農地の土壌審査もとても勉強になったのだけれど、午後から受けた当校の農地の解消作業は、地元の町会議員小川さん、農業委員会委員長村杉さん、産業建設課課長(農政担当)、田中町長とお集まりいただいた上に、NHKと日本農業新聞社の取材を受け、約30名が解消作業にいそしみました。

以前から言っているけれど、兼業農家は時間や資金的余裕があるからこそ、地元のために耕作放棄地を進んで受けるべきだと考えていますが、外から来た人たちが作業をしているのを見れば見るほど、地元の人も意気に打たれるんだなうと思いましたヨd[×ノД`]b

特に小川さんの生まれてはじめて、側溝の底を見ることができたという言葉は、生徒の感動を誘いました。また生徒を町長や農業委員会委員長にご紹介することができ、大きく相互理解が深まったのではないかと思います。誰でもそうだけれど、自分の町を外から来た人が一生懸命耕作放棄地の泥すくいをやっているのを見れば、意識が変わるよ。やはり我々は、チャンスをくれた町のために何かをやらんといかんと思う訳です。

おまけですが、睦沢町から後援の書類も頂きました、ありがとうございますd[×´ω`]/