研修生に月最大13万円 雇用元の助成も長く 就農支援を刷新 農水省

農水省は2022年度予算概算要求で、新規就農支援の刷新を打ち出した。就農前の研修生を支えるため、月最大13万円を最長2年間助成する事業を新設。農業法人などに雇われる「雇用就農」を促すため、雇用元に賃金などの元手となる資金をこれまでより長い最長5年間助成する措置も用意する。ただ、いずれも地方自治体の財源負担が新たに求められる。

農水省が本格的に就農支援に力を入れてきたが、結局各市町村の財政力により、審査が厳しくなることを危惧するね。結局、専業就農がなかなか儲かりづらいのが一番の問題なので、収入面での補填をするのはわかるが、他にやり方があると思うね。

多分、金を出す分、新規就農認定のハードルはさらに厳しくなると予想する。(大体、悪く予想しておくと当たるらしい)

ただ一点面白いのは、150日以上の就労日数というのがあるので、週3日勤務で、52週をかけると156日なので、年末年始盆休みを加味すると成り立っているね。当社も週3勤務で兼業農家になりたいという人を増やしたいと考えています。