認定新規就農者という壁

農園利用→農家→認定新規就農者という段階がある、この差は、農園利用とは、有料で農地を借りて小さな規模の農業をやること、農家とは農業委員会から許可を得て農地を得ること、認定新規就農者とは、5年後に250万円の収益を目指し、市町村から認定を受けることという段階的な差がある。

認定新規就農者とは(農水省)

なんとか農家になれたとしても認定を受けない限り、融資、補助金などで不利な側面がある。もちろん、兼業農家でも取得できるのだが、農業次世代人材投資資金という壁があり、こちらで150万円もらえることと被っているために、市町村は認定を出したがらないという傾向にある。本来は、この二つは同じではない。

ただ後者をとらない前提であるならば、大きな問題は融資だけが問題となるので、他の方法で融資がでるのであれば、問題はない(それは当校では対処済)

しかしどうせならば、認定だけはとった方がよいともいえよう。なので、僕は近い将来に認定を予定してるよ。