商材選びの重要性

30代の頃は、ほとんどネットショップ団体の代表として研鑽を日々続けてきた。そこにデジタルハリウッド大学院の講義と全国の様々な団体から呼ばれる講演、月一連載を持ちながら更には本をその仕事をしながら二冊書くというハードワークをやっていた頃もあったヨ。さらには小伝馬町に家を持っていたので謎の幽霊に取りつかれるという激務〆[・ェ・×]b

何を話すか、何を書くかにいつもアンテナを張らざる得ない環境でした。おかげでいろいろと考えたが、最近、その資料をみつけて、過去の自分を尊敬しなおした、というのが今回のお題です。

ネットショップと農業は違うといえば、もちろん違う、しかしネットショップをやる際の重要性である商材を選ぶという点は大きく共通していると思う。特に現在、何も決めていないのであるならば、どういう商材を選ぶか、何を栽培するかという点は、そもそもJAなどに頼らないであろう兼業農家にとっては重要だよ。

さて、このことの詳細は授業でやるしかないのだけれど、6原則をまとめてみた。上から重要なので、一部突出しても難しい点もあるが、自分が販売しようとする商品(この場合は作物ではなく、6次産業化も含める)を検討してみて欲しいd[×・ェ・]/

次回、元々検索性が高くない農業商品をどうやって高くするかを検討してみたい。

商材の選択における6項目

  1. 単価が高いもの
  2. 利益率が高いもの
  3. 検索性が高いもの(需要)
  4. 競合が少ないもの
  5. リピートされるもの
  6. 在庫がいらないもの