僕は何を読んでいるか?

偉そうなことを書くつもりはないが、三年ほど兼業就農に入れ込み、関連の本ばかり読んでいるよ。一応どんな本を読んでいるかというのは多少参考になると思うので、今回一応書き出してみるよ。
日本農業新聞

僕が読んでいる新聞は、これだけ。大体、常に農業と関連記事だけがフォーカスされているのが、すごい。首班指名もさすがに首相は出すが、農相しかとりあげないというあたかも農業で世の中が全て回っているかのように思わせる我らが日本農業新聞。日々のマインドとしては、日農新聞も扱っているくらいだからこの一般情報は重要だとハイライトされる。
- 参照URL
- 日本農業新聞
ソトコト
地方移住やロハスカルチャーにフォーカスした月刊誌。僕の立ち位置と微妙に違うのは、どちらかというと心のライフスタイルに寄っている点だけど、いつも飄々とした記事構成と特集が勉強になる。森ガールが大人になった時に読む本。
- 参考URL
- ソトコト
月刊現代農業
毎月、ポストに入っているとなんだか読むのに気が重い本だけど、読み終わった後には購読していてよかったなうと思う。特に草刈り動物特集とか、結構普通の人にはどうでもいい小技テクニックとかが大好き。たまに土木系特集が大好き。ちなみに農文協では、ルーラル電子図書館という農業関連コンテンツを年額26,400円で提供しているよ。(僕はもちろん購読済)
季刊地域
現代農業の別冊。大体、特集が3回に1回は心臓をドキュンと打ってくる。また今回は、「使いきれない農地」特集、うわー誰が読むの?俺が読むよというどこにもおもねることなく、農業のマニアックな特集をし続ける編集姿勢に尊敬を感じるよ。
環境ビジネス
仕事柄、再生可能エネルギーの太陽光発電施設建設が本職なんで、業界紙としてとっているが、最近固定買取制度の事実上の終焉ということもあり、かなりトーンダウン。自家消費特集とかが多くなり、内向きとなり暗くなった。農業者は読む必要ないかな?
PV EYE
太陽光の専門誌。こちらもずいぶん記事が暗くなってきた。太陽光も自家消費ネタばかりだと仕方ないよね。