知られていない商材をどうやって売るか?

前回、どのような商材(栽培物、六次産業化含む)を選ぶかが重要かということを書いたヨ。

その際に単価が高い、利益率が高いまでは自分で決められるけれど、実は、検索性が高い、つまり需要が大きいということは他者的である。つまり検索するのは、他人なのだから。

元々ヴィトンやエルメスなどと言った有名ブランドというのは、ブランディングがされているから、みな欲しがる。しかし原始時代にいけば、そんなことは誰も知らないから売れない。つまり欲しいと思ってもらえるものを作らないとならないということだよね。

そこで、具体的にどうすればいいかということが問題となるわけだが、単純にいうと今までにない商品はみな知らない分だから、ニュースになって、改めて誰もが欲しいと思わせるようなことが必要となる。特に初期においては。

実際には、プレスリリースを行ったり、記者に声をかけたり、メールを送信したり、もしくは広告を買ってSNSでの口コミをねらったり等などいろいろとあるだろうけれど、商品やサービス自体が、そもそもその流れに乗らないとならない。つまり商材を作る際に、どうやってニュースになるようなものを作るかが重要だということだ。

一応、事例としてチバニアン兼業農学校をあげてみよう、多分、ポイントとしては「日本初、兼業就農に特化した学校」ということだろうか?

イメージとしては、コロナ禍で、移住や農家やりたい人なんだか増えているような気がするよね~?でもなんか具体的にそれを示せるような記事ないだろうか?コロナ+移住+農業、そんなことを元々組み合わせて、プレスリリースを打つことから僕は考えていますよ〆[・ェ・×]b

しかし足で歩くのも大事で、農業新聞の方は千葉ジビエのイベントで、きちんと売り込んできた。つまりそもそもニュースになりそうなものを、ニュースにしてもらう努力をして、需要を増やし、検索性を上げるということになる。人が興味を持つものや社会貢献性が高いもの、これからは農業系だけでいいけど、何がニュースになっているかを意識して見てみようd[×・ェ・]/