増補改訂版 ニワトリと暮らす

増補改訂版 ニワトリと暮らす

同本は、当校の講師でもある和田先生が書かれた本で、とても興味深く、一気に読み終えました。この本は、にわとりの飼育を始めたいと思っている方にとって、非常に役立つ情報が満載です。息子も一緒に読んで、にわとりを飼いたいと言い出したほどです。内容は鶏小屋の作り方から孵化、飼育、天敵への対策、そして解体方法やそのコツまで、全般的にわかりやすく網羅されており、初心者にもすぐに理解できるようになっています。子供の頃に、父がふ卵器でヒナをかえしていたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。実は、学校でも鶏小屋を建てる予定があり、近日中に川合先生(養鶏農家)から鶏を譲り受けることになっています。この本を参考にしながら、しっかりと準備を整え、にわとりとの新しい暮らしを楽しみにしています。にわとりを飼うことで得られる楽しさや知識は、これからの農業生活にも大いに役立つことでしょう。

本の概要

ヒナの入手から飼い方まで庭先養鶏のhow toを紹介!

本書は庭先養鶏に挑戦したい人のための実用書として、実際にニワトリを飼っている人の実例集から、飼い方の疑問を解決するためのQ&Aとその具体的な方法、ニワトリ小屋の作り方やニワトリの捌き方までを各章ごとに分け、ニワトリを飼う流れについて完全網羅した一冊です。

改訂版では都内でニワトリを飼う人の養鶏実例や、著者自らの体験や初めて養鶏にチャレンジする人のためのアドバイスを図版や写真を交えてエッセイとして追加しました。

商品の説明

出版社からのコメント

農家でなくても、自宅でニワトリが飼いたい一般家庭向けの庭先養鶏how toが凝縮された一冊です。図説やイラストが充実しているため、初めて庭先養鶏にチャレンジする人にとっても分かりやすい内容となっています。庭先養鶏を始める一助として本書を活用してください。

著者について

和田義弥(著):茨城県筑波山麓の農村で田舎暮らしをしているフリーライター。昭和21年築の古い民家をDIYし、ニワトリの生む卵と約100坪の菜園で取れる野菜とで、自給自足生活を実践している。著書に『野菜づくりを基礎から学ぶ庭先菜園12ヶ月』(実業之日本社)などがある。

今井和夫(監修):養鶏農家。現在は約1000羽のニワトリを平飼いし、卵と肉を出荷している。餌は地元の米を使った自家配合飼料と緑餌、水は千種川源流の天然水を使用するなど、安心・安全な食にこだわっている。

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